大阪友の会 概要と沿革・友の家

 

大阪友の会は、雑誌「婦人之友」( 婦人之友社 刊)の愛読者の集まりである
「全国友の会」
に属する団体です。
大阪友の会は,雑誌「婦人之友」の愛読者を中心に 1927年(昭和2年)に創立
されました。 「婦人之友」「友の会」の創設者である 羽仁もと子(1873〜1957)
著作集などの読書を通じて, 今も(常に)新鮮なその志を受けつぐとともに,
家庭を良くすることが社会を良くするという信念のもとに 衣,食,住,家計など
家事技術の研鑚、子どもの生活教育に、 また家庭でできることから地球の環境問題や、
地域のボランティア活動などにも取り組んでいます。

20歳代から90歳代に至るまで、さまざまな年代の会員が、
「家庭は簡素に、社会は豊富に」と希った創立者の志を受継ぎ、
その実践のため日々の生活の向上に取り組んでいます。


名 称  大阪友の会
代表者  奥田さおり  2019年度リーダー
創 立  1927年(昭和 2年)11月19日
会員数   2019年3月末704人
会 費  1ヵ月420円
友の家維持費  1ヵ月1口100円6口以上
入会金   200円
友の家所在地 〒558−0023
  大阪市住吉区山之内4丁目6番19号
       電話:06-6691-0559 
       FAX:06-6691-9524
幼児生活団 〒558−0023
  大阪市住吉区山之内4丁目6番19号
       電話&Fax:06-6693-0191

 関係団体

全国友の会

婦人之友社

自由学園

全国友の会幼児生活団

 

 
   
AED(自動体外式除細動器)設

2012年4月
大阪友の家にAED(自動体外式除細動器)が設置されました

      

★急病人が出た時

@まず患者や自分の身の安全を守る。人を呼び集める
(近くに医師がいないか、119番通報を頼んだり、AED器具を持ってきてもらうなどのため)
A患者の意識を確認する
B救急車を呼ぶ。AEDを準備
C呼吸の確認
D心臓マッサージをする
E気道を確認して、人工呼吸をする
FAEDの準備ができたら、蓋を開け、音声の指示どおり電極パッド(2枚)を胸に貼り付ける
GAEDの指示があればショックボタンを押す
(ボタンを押す時は感電の恐れがあるので、患者の身体に触れないようにする)
C救急車の到着を待つまでの間、AEDの指示どおり、心臓マッサージ、人口呼吸、AED使用を繰り返す

詳しくは取り扱い説明書に出ています。よく読んで日頃から非常時に備えておきましょう


   
       
 
 太陽光発電システム設置
2011年8月

新館屋根に取り付けられたパネル毎日の発電、売電の様子がモニターに表されています


大阪友の会では「環境を守るのは私達」を合言葉に、長年、環境のことを勉強してきました。
特に、電気・ガス・水道・ガソリン等の使用量を皆で照らし合わせ、CO2排出量削減に励んできました。2006年このような地球温暖化防止活動に対して、環境大臣賞をいただきました。
そのような団体として、また拠点となる友の家に、いつかは太陽光発電を取り付けたいと希望を持ち、賛同してくださる方々から基金が寄せられていました。
2011
8月念願がかない、友の家新館の屋根に太陽光発電システムが取り付けられました。
今年311日の東日本大震災のあと電力不足が言われています。
これからは太陽の恵みによってつくられた電気を大切に使わせて頂き、もっと節電に励みたいと思います。
取り付けてから太陽光発電装置は順調に発電を続けており1219日現在3000kWをこえました。
今のところ買電より売電のほうが多くなっています。
友の家玄関に取り付けているモニターに緑色のランプがついていると消費電力より発電量のほうが多いことが分かり今日もよく働いているねと声をかけたくなります。

   

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